2017年11月11日土曜日

滅びゆく街を救え!知覚動考!


珠洲市を今よりもっと良くしたい!

珠洲市の各町村の有志が集まる会に参加してきました。




これを読んでいる人は珠洲市に興味がありますか?

現状のまま何もしなくて大丈夫だと思いますか?

それぞれ生活があり、仕事も忙しいでしょう。

僕は忙しい中でも何か行動していかなくてはいけないと思っています。

北山という山奥に住んでいるからか、危機感が強いです。

珠洲市は

少子高齢化が進んでいます。

人口も減少しています。

雇用も都会と比べ少ないです。

一人暮らしの高齢者の方が増えています。

空き家・耕作放棄地が増えて
地域の維持管理が難しくなってきています。

飲食店もだんだんと減ってきています。

数え挙げればまだまだ問題はあります。

一方で

農業遺産に認定されるなど自然や資源が豊富です。

ご飯がうまい!

奥能登国際芸術祭を大成功させる底力があります。

多種多様な文化や風習がまだまだ残っています。

流れる時間はゆっくり穏やかです。

なにより人がいいらしい!
(外の人が口を揃えて言うので間違いないのでしょう。)

このように良いところもたくさんあります。

そしてまだまだたくさんあるでしょう。

そんな良いところをもっと活かして、問題の解決・緩和はできないか?

珠洲市に住む人がもっともっと生きがいを感じて幸せになれる方法はないか?

そんなことを具体的に話し合う2時間半でした。

現在、環境省をはじめ珠洲市がサポートに入り3年計画で

各町村で独自に稼げるような仕組みづくりができないかという

プロジェクトが進行しています。今年は2年目。

僕はプロジェクトには関係ないところで

アイディアを実行していたこともあり今回呼ばれました。

僕が取り組んでいるのは

耕作放棄地の有効活用でした。

仕事をしていてもできるような

維持管理が少ない作物を探したら蕎麦でした。

初めてだったけど実際に栽培し

蕎麦粉にまですることができました。

すると

栽培のコツや、大体の収穫量などがわかってきたし、

なにより、蕎麦の花で蜂蜜を作りたいという人や

特定の蕎麦の実なら買いたいという

業者さんまで見つかりました。

今回の会議でも結構この件について質問されました。

耕作放棄地をなんとかしたいと言葉で言っているだけでは、

間違いなくこれだけ具体的に話は進まなかったでしょう。

とにかく行動してみることが重要だと改めて感じました。

そうやって行動する人達

それをサポートしてくれる人や行政が

増えればきっと珠洲市の未来は明るいのではないかと思いました。

まずは、知覚動考(ちかくどうこう)!

情報を仕入れて、覚えたら、とにかく動く!

考えるのはその後です。

この四文字熟語の別の読み方知っていますか?

『ともかく動こう!』

動きながら覚えるくらいでもいいかもしれませんね。

一緒にもっと楽しい街づくりしませんか?

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